実録はじめの一歩(初ウンチと食欲と・・・)
2016/02/04
■ちょっと心配
我が家の新しい同居人であるクランウェルツノガエルですが実は少々心配な事があります。何が心配かというと、クランウェルツノガエルの食が細いのです。
「新しい環境に落ち着くまで」と思い、先週一週間、様子を見ていたんですが、ちょっと心配するほど餌を食べてくれません。具体的には、ピンセットでの給餌では全く受付けてくれず、ちょっと怒らせて咥えさせようとしても、咥え方に勢いがないのでメダカを舐めるような感じで終わってしまいます。
■先週末の給餌量は
私の与え方が下手なのかもしれないのですが、口先にメダカを置いておくと、何とか食べてくれたという状態だったのが先週の月曜日と木曜日。それぞれメダカ1匹づつです。とりあえず体力は維持できる程度のメダカは食べてくれていると思っているのですが、ベルツノガエルがベビーだった頃の貪欲さとの差に少々戸惑っています。
■初ウンチ
そんな心配をしながらも一昨日の土曜日には初ウンチをしてくれました。 ちょっと柔らかめのウンチですが足元に見える黒いシミのような部分がウンチです。食は細いもののウンチをしてくれたことで、まずはホッとした次第です。とりあえず、プラケースとウールマットを洗ってあげて、翌日の日曜日に餌を与えることにしました。
■食べない・・・
前日にウンチをしているので「今日は食べるだろう」とメダカのピンセット給餌を試みました。メダカをゆっくりと目の前まで動かし、1cm程度離れたところで食いついてくるのをジッと待ちます。5秒、10秒、15秒・・・
次にメダカの位置を少し左右に動かし、動きを止めて、5秒、10秒、15秒・・・
今度は前足の付け根と口角のあたりをメダカで撫でてみますが、クランウェルツノガエルは目をつぶってしまい咥えようとする素振りも見せません。
最後の手段、口先にメダカを置いて咥えるのを待ちます。近くに人の気配があってはダメなのかと、そのまま買い物に出かけて1時間ほどで帰ってきましたが、メダカは口先近くにあるだけです。
これ以上やっても今日は無理とあきらめて、メダカを取り除きました。温度は24度~26度で問題ないはずですので、後は湿度なのかもしれません。今度は霧吹きなどで活性を高めてから給餌してみるつもりですが、ちょっと心配なクランウェルツノガエルです。