カブトニオイガメの腹甲(カメ蔵はメス?)
2018/09/22
■人生2度目の日光浴
先週末の日曜日、我々人間がツノガエル根付の塗装を楽しんでいる間、天気も良かったので自宅のカブトニオイガメをガラス越しでの室内日光浴をさせました。
以前の記事でカブトニオイガメは日光浴をほとんど必要としないと書いたとおり、我が家のカブトニオイガメにとっては、今回は生後5年間の人生で2回目の日光浴になります。今回は甲羅のコケをティッシュで軽く拭い、残りのコケを乾燥させることで、カブトニオイガメの甲羅本来の色や模様が見えるようにするために実施しました。
カメの飼育されている方なら多分ご存知だと思いますが、カメの甲羅のコケ等を掃除する際に歯ブラシなどでゴシゴシ洗ってしまうと甲羅の成長線を痛め、最悪の場合、歪んだ甲羅となってしまうので注意が必要です。水棲ガメの甲羅のコケ掃除によく使い古しの歯ブラシを使う方がいるようですが、ティッシュやキッチンペーパーなどの柔らかいもので掃除することをお勧めします。
■カメ蔵はメス?
甲羅の掃除のついでに、カメ蔵の腹甲と尻尾を確認してみました。この画像がカメ蔵のお腹ですが、尻尾の短さとお尻側の腹甲の形状を見てみると、どうやら我が家のカメ蔵はメスのようです。
何の疑いもなくオスだと思い「カメ蔵」と命名した次男坊に「カメ蔵はどうやらカメ蔵はメスみたいだよ。名前変えるか?」と言ったのですが、メスということを頑として受け入れずメスではありますが、「カメ 蔵はカメ蔵のまま」でいくことになりました。
こちらは正面からの写真です。
「俺のブログ」で絶賛のレプトミンを与えているのですが、少々、太っちょさんになってしまっております。
ニオイガメやハラガケガメなどの完全水棲ガメは、腹甲がクサガメやミドリガメなど、上陸する半水棲ガメと異なり小さめなので、露出しているお肉の部分が多いのですが、ちょっと太り過ぎなカメ蔵です。