オタマ飼育を踏まえた保温器具の選定
■ツノガエルのオタマ飼育での保温器具
ベルツノガエルとクランウェルツノガエルに加え、新たに藤紫のオタマジャクシを迎えた我が家の状況です。
ベルツノガエルの20cmキューブ水槽にはピタリ適温2号にて、クランウェルツノガエルのプラケースには、楽天カードのポイントにて無料でゲットしたマルチパネルヒーターミニにて保温をしてた訳ですが、プラケースを横置きから縦置きに変更し、各ケージの位置を少しづつスライドさせることで、オタマジャクシを保温できるようにしてみました。
クランウェルツノガエルとオタマジャクシのプラケースには、アルミホイル作戦にて熱伝導効果をあげていますが、冬の寒い時期を迎え、オタマ用のプラケース内の水温を何度まで確保できるのかが問題です。
実際に温度を確認してみて、保温力が弱いようであれば最近発売されているデザイン性の高い小さなオートヒーターを購入するつもりでした。
■マルチパネルヒーターの実力
我が家で使っているマルチパネルヒーターは最も保温面積が小さく、出力も低い「マルチパネルヒーターミニ」ですので、温度設定ツマミは最も高い温度設定である「H」にして、実際にどの程度の温度になるかを確認いたしました。
クランウェルツノガエルのウールマット飼育という水量が少ないケージを保温する際には、中間温度設定である「M」の位置よりも、やや「H」寄りという位置で、26度前後を保っていたのですが、水量のあるオタマジャクシのケージの場合、一体、どのくらいの温度を確保できるのかというところです。
我が家の状況としては、栃木県宇都宮市という関東圏では寒冷地といえる地理、建物は鉄筋コンクリートの集合マンション、部屋は建物1階のワンルームという状況です。
12月の中旬現在、温度が最も下がっている朝の室内温度は12度前後ですが、オタマジャクシのケージ内の水温は26度に保たれていました。
宇都宮では1月下旬から2月上旬が最も冷え込む時期ではありますが、単純計算で部屋の温度が6度となってもオタマの水温は20度を確保できることになります。
■マルチパネルヒーターの再評価
東京などの首都圏以南では、真冬の時期でも室内温度が6度以下となることはないでしょうから、ツノガエルのオタマジャクシをプラケース小で育てる場合、熱帯魚用の小さなオートヒーターなどを準備する必要もないでしょう。また、私のところにあるマルチパネルヒーターは一番出力の低い「ミニ」(8W)ですから、「マルチパネルヒーターM」(14W)や「マルチパネルヒーターML」(16W)といった出力の高いものであれば、さらに安心できると思います。
以前、マルチパネルヒーターの評価を掲載いたしましたが、変態後のツノガエルの飼育だけではなく、オタマジャクシを育てるという飼育シーンにおいてもマルチパネルヒーターで十分まかなえるといえると思います。
オタマジャクシの飼育から変態後のカエルの飼育まで、ツノガエルを飼う時の保温器具としては、マルチパネルヒーターが万能の保温器具であると言えそうです。
コメント(6件)
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ハバネロさん、こんばんは。
宣伝するわけではありませんが、マルチパネルヒーター結構良いですね。ツノガエルとパラグアイハガエル、それにイエコの保温と大活躍しています。小型プラケなら水量いっぱいでも十分いけますし、潜り系カエルの湿った床土(椰子殻土と赤玉などのブレンド)も27℃くらいに暖まりますし、商品名どおりマルチに活躍しています。
>しろたんさん
おっしゃるとおり、マルチパネルヒーターがパネルヒーターでは一番良いですよね。私も自信を持って皆さんにお勧めできるツノガエルの飼育用品です。
現在、ツノガエルを飼うときにはピタリ適温かマルチパネルヒーターのどちらかを選ぶことになると思うのですが、実際に使っている我々の使用感というものが、これから飼おうとしている方には一番参考になると思っていますので、良い商品であれば「良いよ」としっかり書いてあげることも重要だと思っています。
やっぱり、温度調節が可能というメリットは秀でている機能ですよね。
初めまして?←何度か書き込んだことがあるような・・・・・
nononoです。ババネロ様の飼育情報はすばらしいです。私も今、ベルツノとクランウェルを飼育しています。今、乾季を再現しつつ、水泳をさせています。日光浴も時々させています。こうやって消化不良を防止しています。アジアジムグリガエルの繁殖を狙っています。
相互リンクは可能でしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
>nononoさん
コメントありがとうございます。多分、こちらの方にコメント頂いたのは初めてではないでしょうか。
メールで頂いた骨粗鬆症を防ぐための運動の話はいずれ記事に書こうと思っております。
ツノガエルの運動不足解消以外にも乾季の再現などもされていらっしゃるとのこと。アジアジムグリガエルの繁殖もnononoさんなら実現可能なのではないでしょうか。
その折には是非とも色々な情報をお教え頂ければと思っております。
また、相互リンクの件ですが、もちろん大歓迎です。
2006年の最後をnononoさんへのリンクで飾りたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
今年1年いろいろお世話になりありがとうございました。
私の方はここ2ヶ月いろいろあって全然ブログが書けなかったのですが、ようやく落ち着きつつあります。
また来年もよろしくお願い致します。
では、良いお年をお迎えください。
>ゆうごんさん
こちらこそお世話になりました。
ちょくちょくブログを見に行っていたのですが、お忙しかったようですね。
私も書きたい内容は色々あるのですが、なかなか落ちついて書ける時間がとれないので、更新はゆっくり目になってしまっていますが、マイペースでいこうと思っています。
来年もよろしくお願い致します。