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はじめて羽化させたオオクワガタの姿

■羽化したオオクワガタの全容

Nec_0320 約2週間ほど前に羽化した姿を確認し、菌糸ビンの蛹室から掘り出したオオクワガタのメスですが、そろそろ通常の飼育ケージに移してもよかろうと、先週末にプラケースに移し替えをしました。
プラケースに移す際にその全容を写すことができましたので、我が家ではじめて羽化させることのできたオオクワガタのメスをご披露いたします。

オオクワガタの幼虫を菌糸ビンに投入した後のズサンな管理の程度は、キノコが大量に生えてしまったことでもご理解頂けると思います。また、通常のオオクワガタ幼虫飼育では、菌糸ビンの様子を見ながら2回~3回程度、菌糸ビンの交換をするのですが、我が家の場合は殆ど諦めていたこともあって全く菌糸ビンの交換をしていませんでした。

■まずは合格ライン?

オオクワガタの飼育、ましてや幼虫を羽化させるなどということは、全くはじめての経験です。ですので、この羽化させることができたオオクワガタのメスの姿が、良い個体なのかどうかは解りませんが、オオクワガタの飼育本に記載されているような「羽化不全」ではないことは明らかだと思います。

飼育中の菌糸ビン、特にサナギになっている状態の際に不要な刺激を与えてしまったり、水分が結露したような状態で蛹室に必要以上に水分(水滴)が溜まってしまったりすると、羽の部分がキッチリと閉じた状態にならないといった「羽化不全」が起こってしまうようですが、我が家で羽化してくれたオオクワガタのメスは綺麗な個体になってくれたと思っています。幼虫飼育を半ば諦め、幼虫を育てていた菌糸ビンを放置していたことが結果的には良かったのかもしれません。

はじめてのオオクワガタ幼虫飼育でしたが、まずは合格ラインではないかと思っています。羽化させたこのオオクワガタのメスは、来年の種親として1年間大事に育てていくつもりです。

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コメント(2件)

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榎本喜八 / 2006年8月4日

オオクワガタの飼育というか、繁殖というのも、格好良いですね。
かつてカブトやクワガタを飼っていた当時は、今のような技術やグッズの充実はありませんでした。ひと夏を濾すのが精一杯、カブトの繁殖ならともかく、クワガタの繁殖はとても難しくて、憧れの的でした。
現在、専用の飼育用品が店などにずらりと並んでいるのを見ると、あの頃の情熱?がつい蘇ってきて、大人になった今なら出来るかも? とか夢想してしまいます。オオクワガタが(昆虫の割りに)長生きするのも魅力的ですしね。
でも、実際はこれ以上生物飼育の手を広げるのは難しいので、憧れは憧れのままでしておきます。
でも、ハバネロさんのお宅のように、親子で取り組む姿というのは何とも微笑ましくて良いですね。繁殖計画の更なる発展と成功をお祈りします。

ハバネロ / 2006年8月13日

>榎本さん
我々がクワガタやカブトの採集に夢中になっていた頃というのは、おっしゃるように現在のような飼育用品や飼育材が無く、卵を産ませて繁殖させるなんていうことは思いもよらなかったことですよね。
今、子供達とクワガタの繁殖に挑戦するようになってからというもの、野外で採集できた場合、オスよりもメスの方が貴重ではないかと思うぐらいです。ワイルドクワガタのメスは採集した時には既に交尾を済ませているのが殆どなので、「採取したメスに卵を産ませればいいや。」と思う自分がいるのに驚きです。
オオクワガタは私も子供の頃は幻のクワガタという存在で見たこともなかったのですが、これが今は手軽に飼うことができ、また繁殖させることもできますので、子供達以上に楽しみでもあるのが正直なところです。
飼ってみれば解るのですが、オオクワガタは本当に丈夫で飼育も繁殖も、我々、両爬虫類飼育者には簡単な部類に入ると思いますし、少なくとも少年の頃の情熱を取り戻すこともできると思います。成体の飼育の手間は両爬虫類に比較すると手間とは言えないほど、簡単なので、いつか機会がありましたら榎本さんも少年に戻って飼育してみては如何かと思います。
今年はブリーディング挑戦の2年目です。メスも1年以上飼いこんだメスがおりますので、今年はワイルドクワガタ(コクワやミヤマ)だけではなく、オオクワガタをちゃんと繁殖させてみたいと思っています。

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