クランウェルツノガエルの乾燥イトミミズ給餌に成功!
■クランウェルツノガエルの、とある反応
我が家の新しい同居人であるクランウェルツノガエルは食が細く、当初より給餌には苦労をさせらていました。飼育ケージの水位や温度を上げたりして餌つきを促進させたり、メダカのピチピチ作戦という方法で給餌を行っていました。
このメダカのピチピチ作戦を継続しているうちにクランウェルツノガエルの餌に対する反応は日増しによくなり、とある反応をするようになったのです。
■クランウェルツノガエルは落下物に反応
メダカのピチピチ作戦で食が安定して来たクランウェルツノガエルですが、ピンセットでの給餌には今だ反応してくれません。ピンセットで摘んだメダカを目の前でユラユラさせても、メダカを前足の付け根あたりで刺激してもやっぱりダメなのです。
ただし、上から覗かないようにしてメダカをポトンと目の前に落とすと反射的にメダカをくわえるという反応を示すようになりました。
■長期不在のための給餌制限を逆利用
ゴールデンウィークを迎えるにあたって、まだまだベビーと言えるクランウェルツノガエルではありましたが、1週間前から給餌を止め、ケースinケースの手法を使って、ゴールデンウィークの長期不在を乗りきらせました。
そして、この長期不在がメダカ以外の餌を食べさせるためのいい機会となったのです。
ポトンと落ちてくるものに反射的に反応するようになったクランウェルツノガエルに、長期不在による給餌制限・・・
我が家のクランウェルツノガエルは、今までにない空腹感をおぼえているはずです。
これはメダカ以外の餌を試す絶好の機会だと確信し、乾燥イトミミズを試してみることにしたのです。
■クランウェルツノガエルの乾燥イトミミズ給餌に成功
乾燥イトミミズの給餌を試すことに選んだ時間は、我が家のクランウェルツノガエルの活性があがると思われる朝方です。
怯えさせないように普段にも増して慎重にプラケースのフタを開け、上手い具合に目の前1cmぐらいにポトンと乾燥イトミミズを落とすと、バグッ!っと咥えてくれました。反射的に咥えてくれたものの、食べなれた食感ではなかったからか、一度、咥えた乾燥イトミミズを吐き出してしまいましたが、空腹なのできっと食べるだろうと、そのままジッと見守っていると吐き出した乾燥イトミミズを見事に咥えなおして食べてくれました。
一度食べてくれれば、こっちのものです。乾燥イトミミズの食感も、物体としての大きさも、我が家のクランウェルツノガエルは餌として認識してくれるようになったようです。
翌日も乾燥イトミミズを上から落とすと、見事に咥えこみ、もう口から出すことはありませんでした。
メダカばかりの給餌となり、少し心配していた我が家のクランウェルツノガエルですが、カルシウムパウダーなども塗しやすい乾燥イトミミズを食べてくれるようになったので、餌のバリエーションが増えたことも含めて、栄養的にも今まで以上のものを与えることができるようになりました。
食の細いクランウェルツノガエルには困ったものですが、ひとつ一つハードルを越えていくときの喜びはひとしおです。
もし、あなたのツノガエルも食が細く、餌のバリエーションもなかなか増やせないツノガエルでありましたら、一度、上からポトンと落として反射的に咥えさせるという方法を試してみてはいかがでしょうか。
コメント(11件)
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お邪魔します。
いろんなものを食べさせているのですね。
なかなか、大変そう。
めだかとか乾燥いとミミズとかって何匹くらい1日で食べるものなのですか?
>るいさん
一見色んな物を食べさせているようですが、他の方に比べればバリエーションは決して多いとは言えないと思いますよ。なんせ、メダカ、乾燥イトミミズ、砂肝、ワカサギ、近所のダルマガエルだけですから。(それもベルツノガエルとクランウェルツノガエルあわせての餌の種類です。)
めだかとか乾燥イトミミズの給餌量は、クランウェルツノガエルの場合、メダカであれば1回2匹まで、乾燥イトミミズであれば1回1~2ブロックです。
この量を2~3日に1回ぐらいの間隔です。
そうなんですか~。やっぱり、蛙って毎日、餌あげてる場合じゃないんですかね~?
うちのえるちゃん、たまちゃんは毎日、食べてるのですが・・・(>_<)
ちなみにダルマガエルもえさなんですか?
>るいさん
そうですね、ツノガエルの場合は餌を与えると与えた分だけ食べてしまうと言ってもいいぐらいでしょうから、飼い主側で少しセーブしないと消化不良で突然死ということが多々起きてしまいますので、毎日与えるというのは勇気がいりますね。
もっとも、カエルのサイズ、1回に与える量、餌の種類によっても異なるとは思うのですが、待ち伏せ型のツノガエルの場合はそれほど代謝量があるわけでもないので、ちょっと少なめぐらいの方がカエルの体にはいいのかもしれません。
ちなみに、田んぼのダルマガエルなんですがエサなんです。カエルの餌にカエルを与えるのはどうか、というご意見もあると思うのですが、カエルに対するツノガエルの餌つきは抜群であることも事実です。
給餌量、本当に難しいですね。
特にベビーともなると・・・。
うちのアマゾンベビーにもどの程度の量、感覚で給餌すればよいのか、今でも試行錯誤しています。
雑誌なんかには、ベビー時代は消化も代謝も早いため、鶏卵ぐらいの大きさになるまでは一気に大きくしてしまったほうが後々のために良いと書いてありますが、どうなんでしょうね。
こんばんは!
うちのクランも以前はピンセットからの給餌に応えてくれず、怒らせて口を開けたところにエサを放り込む感じで与えた時期もありました。
そんなある日、小赤をピンセットに挟んで食べさせようとしたところ、小赤が滑ってクランの目の前に落っこちて着地と同時にパクッと食べてくれたことを思い出し懐かしく思いました。
ベビーの頃にはどんどん給餌して成長させるのが良いという意見も耳にしますが、肥満による体型やべたっとしたかっこわるい姿勢になるのが個人的には好きではありません。
何事もほどほどが肝要かと(そのほどほどが難しいのですが)存じます。ある程度慣れてくると何となく判るような気がします。
こんばんは。
うちのファンタジーも今こんな感じです。
オタマから育てた方はなんでも飛びついたのに。
生き餌しか反応しません。
はやくピンセットに馴れて欲しいんですが
この子の性格だったら困るなぁ、と夜な夜な思ってます。
生き餌に反応している時はピンセットからも食べるんですけどね
>GASSさん
給餌量は「これが絶対だ!」というのがないので、難しいですね。ツノガエルの場合、約1年で大人ガエルのサイズになるようですので、ベビーの場合は、成長した個体よりも明らかに代謝量は高いと思いますので、それなりの給餌量があった方がいいんでしょうね。
最新号のビバリウムガイドには一気に大きくしてしまった方が後々のために良いと書いてありましたが、あれはあくまでツノガエルを管理していく上でのことだと思います。ビバリウムガイドにあるようにベビーはやはり丈夫とは言えないので、安心できるサイズに早めに成長させた方が良い、ということなんでしょうね。
でも、あまりに性急に成長させようとすると、逆効果になる場合もあると思います。乾燥イトミミズなどの消化の良いものを比較的頻繁に与えていくのがいいのではないでしょうか。
>しろたんさん
しろたんさんのところもピンセット給餌がダメでしたか。やはり、ベビーの頃はすこし神経質な個体が多いのかもしれないですね。
落ちてきた餌を咥えるというのは、間違いなく反射行動だと思っています。メダカなどのピチピチした動きに反応してくれるようになれば自然と落下物への反射もしてくれるのではないかと思っています。
ベビーの頃にどんどん成長をさせていくことは良いことだと思っていますが、しろたんさんが言ううとおり、肥満するほど与えるのは本末転倒だと思っています。
やはり、私もカエルの様子を見ながら、ほどほどに与えていくのがいいのではないかと思っています。
>水の滴るいい男さん
ピンセット給餌に慣れてくれないとどうにもならないというわけではないのですが、やはりピンセット給餌ができるようになると何かとありがたいですよね。
ちょっと神経質な個体も、ある程度成長してしまえば、ほぼ何でも(飼い主の指にも)目の前で動くものに反応してくれますので、どのみちピンセット給餌ができるのは解っているのですが、ベビーの時こそ、カルシウムパウダーなどでキチンと栄養を与えたいですからね。
餌に塗したカルシウムパウダーを無駄なく与えるためにもピンセット給餌の方が断然に有利ですよね。
お互い、早くピンセット給餌ができるようになるよう、頑張りましょう。
いつも楽しく読まさせていただきます。
うちは、ファンタジーツノガエルですが、お迎えして環境に慣れないころに、メダカを与えますたが、直ぐに食べて、与える量が分からず、欲しそうにしたら、追加で与えますた。
メダカストックがキレそうな頃に、人工フード・光ベルツノをピンセットで、直ぐにピンセットにも慣れた様です。
最近は、ピンクマウスのSサイズを与えてます。
爬虫類の飼育経験は、グリーンパイソン、ボールパイソン、星亀、カメレオン数種類、レオパ等ですが、どれもお迎えして幸い給餌に苦労した経験がないです。